移植日〜顕微授精した卵を子宮に戻しました〜
子宮鏡検査と掻爬手術後、2週間で生理が来ました。
ポリープは陰性。
生理が来るまでは、毎日茶色い血がちょろちょろ出る感じでした。
生理は5日くらいで終わり。
次は、移植に向けた準備です。
生理が終わって、14日後の昼からルテウム膣錠を開始。
これは移植をする時間あたりに一個目を入れないといけないらしく、
13時に入れてくださいと指定がありました。
これから毎日2回ルテウム膣錠をする日々です。
ルテウム膣錠を開始した日を含めて6日目が移植日でした。
移植日は、1時間前に病院に行き、
指定の時間まで待ちます。
待ち時間長いから緊張が膨らむ膨らむ…。
このときは手が震えるくらいかなり緊張しました。
落ち着くために目瞑ってましたね。
他にも移植の人が数人いましたが、
一番に呼ばれ手術着に着替え、トイレ行ってそのまま手術室へ行きました。
1番だと早い!!
まずは、実際に戻す卵の写真も見せながら説明してくれました。
卵は細胞分裂しっかりしてて、
「細かくボコボコなってるところが赤ちゃんになるところです」と言われて泣きそうになりました。
(これを書いてる今も思い出してうるうる)
卵の周りの殻を破いて戻すそうです。
そしたら殻から出やすくなるみたい。
説明が終わって、すぐ管を通します。
全然痛くなかったです。
そのあと、もっと細い管に卵を入れてもってきてくれて、
モニターを一緒に見ながら入れてくれます。
めっちゃモニターで説明してくれます。
優しい。笑
卵を戻すときは、空気に挟んで卵を戻すみたいでした。
モニターで、管から子宮に空気が入るのが見えました。
卵は見えないらしいので、その空気を参考にするらしいです。
この時点でも感動で泣きそうでした。
麻酔じゃなく普通に起きてるので、泣かないように我慢。笑
最後に、卵が管に残ってないか確認するまでそのまま待ちです。
しーんとして、足広げてるのでちょっと恥ずかしい。笑
問題なく卵戻せたので、ショーツはいて終わり。
更衣室に戻ったら、ぶわーっと涙が溢れました。
緊張と感動と色んな感情が混じって涙止められなかったですね。
(そしてまたこれ書きながら思い出して泣く。笑)
一旦涙を止めて、会計しました。
病院出たらまた涙がとまらない。
帰り道、ポロポロ涙が止まらなかったのでマスクで隠してました。
旦那にもすぐ涙がとまらないーって連絡しました。笑
あとは卵が着床して育つのを祈るのみ。
特に生活の制限はないので、
好きなものを食べ、好きに動きます。
無事育ちますように。